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「友達じゃない!」と言われたとき、親はどうすればいいの?

「友達じゃない!」と言われたとき、親はどうすればいいの?

2016.02.17 | 河村 都

子どもって無邪気で素直だから、時に残酷なんですよね。でもだからこそそんなに心配しなくて大丈夫みたいです。

 

家族の暮らしを楽しむメディア「tomoni(ともに)」で、長年の経験から説得力あるアドバイスが好評の河村都さん。河村さんが回答してくれる「お悩み相談コーナー」に、悩めるママより投稿をいただきました。

 

【お悩み】幼稚園に通う娘がいます。お友達に、同じクラスの友達だよねと話しかけると、「お友達じゃない!」と言われるそうで、話しかける子はバス通いで仲の良い2人組。1人はもう1人の子が居ない時には「お友達だよ」と言うそうで、仲良くなりたい娘は遊びに誘うようなのですが、今日は「○○ちゃんは人気ない」と言われてショックを受けたようです。「何で人気ないの?」と聞かれ、答えに戸惑ってしまいました。お友達と仲良くなれない時に話しかける言葉に困ってしまうのですが、他の子と遊ぶように言えば良いのでしょうか? まだ年少ですが、言葉に傷つきやすいようで、心配です。

 

こんにちは、河村都です。投稿ありがとうございます。

 

我が子がお友達とうまく遊べてない、心傷つくことを言われている…お母さんとしては子どもの話を聞きながら、心を痛めてしまいますよね。

 

年少さんといえども子どもの世界は、大人ばかりにかわいがられている環境とは違います。子どもが10人いれば10人の個性があります。遊びながら子どもはあまり深く考えずに「○ちゃん嫌い」とか、「○ちゃんとは遊びたくない」などの会話はよくあることです。

 

その中で子どもは時には友達を傷つけたり、自分も悲しい思いを経験していきます。お母さんが気になる気持ちは充分理解できますが、あまり子どもの状況を神経質に受け止めないようにして欲しいと思います。

 

子どもに何て言えばいい?

「人気がない」と言われたとのこと。お母さんは笑顔で「あらあ!人気がないって言われたの? そっか~でもあなたはとても心の優しい子だからきっと○ちゃん大好き!と言うお友達がたくさんいるから大丈夫よ」と優しく抱きしめてあげましょう。お母さんが余りに深刻に受け止めると、逆に子ども自身が自信をなくしていきます。お母さんの優しい笑顔に、子どもはほっとするはずです。

 

大きくなるにつれていろいろな友達関係ができていきます。小さなことに傷ついたり悲しんだりしている時に、友達関係を狭めることなく、広い心で受け止められる「逞しさや優しさ」を育てるサポートをしてあげてください。その積み重ねで子どもの心は「我慢すること」や「相手を思いやる気持ち」が育っていきます。

 

集団生活で経験することが成長のスタートだと思って、お母さんは受け止めてあげて、あまり心配なさらないでね。

子育てのお悩み募集中!
河村都さんがお父さん、お母さんの子育ての悩みに回答してくれる、tomoni投稿企画を実施中。お子さんの成長や性格、勉強のことなど気になることがありましたら、気軽に相談をお寄せください。お待ちしております♪

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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河村 都

河村 都

幼稚園教諭を経て、NHK番組「お母さんといっしょ」の「うごけぼくのえ」コーナーのお姉さんとしてレギュラー出演。その後、一般企業において人材教育など25年間にわたり従事。2007年オフィスカワムラを設立。現在、幼稚園・保育園の教職員セミナー、父母向け講演、「知育遊び」教材開発・教室運営等、幅広く行っている。Office Kawamura

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