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「貯金しなさい」は古い? マイナス金利時代の子育て経済学

「貯金しなさい」は古い? マイナス金利時代の子育て経済学

2018.05.03 | NPO法人 ファザーリング・ジャパン 関西

日本の学校では、お金について詳しく教えてくれません。

 

それは、日本ではまだまだ「金銭的なことについては親が教育すべきだ」と考えられているからです。

 

児童手当は貯金する?

 

あなたも若いころ、「将来困らないようにコツコツ貯金しておきなさい」そんな風に親から言われた経験はないですか?

 

その教えを守ってか、子どもの将来のためにとの想いもあって、児童手当をコツコツ貯金している人が多いと聞きます。

 

受け取った児童手当を全額貯金すると、子どもひとりあたり約200万円の貯蓄ができますから本当に助かりますよね。

 

しかし自分たちが教育を受けて育ったころと比べ、今はマイナス金利の世の中です。貯金してもほとんど利息はつかず、反面、物価だけは少しずつ上がっていっています。

 

物価が上がるということは、物を買うためによりたくさんのお金を準備しなくてはいけないということなので、お金自体の価値が下がっていくのと同義です。

 

マイナス金利の今は児童手当こそ運用に

 

もし、その貯蓄期間中に金利が上がらず、物価だけが上がり続けたとすれば、確かに額面上は200万円の貯金ができたに違いありませんが、その200万円には今あなたが思っているほどの値打ちはなくなってしまうということです。

 

だとすれば、国からもらえる児童手当こそ積極的に運用してみては如何でしょうか?

 

株式などの積極的な運用に抵抗感があるなら、為替の影響はあるにせよ将来の利息が確定しているドル建ての貯蓄でもいいでしょう。

 

そして将来そのお金を使ってあげる時がきたら「こういう世の中だから、あなたの教育費はドル建てで準備してきたんだよ」と言って使ってあげてください。

 

時代とともに教育も変わる

 

マイナス金利の世の中はまだまだ続きそうです。物価も上がり続けるでしょう。

 

そんな時代に生まれた子どもたちに、あなたは自分の親世代と同じように「コツコツ貯金しておきなさい」と教えますか?

 

今度は親となったあなた自身がお金の教育をしてあげる番です。

 

お金の教育をしていくという親の責任を果たすには、怖がらずに運用というものに興味を持っておかないとならない時代なのかもしれません。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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NPO法人 ファザーリング・ジャパン 関西

NPO法人 ファザーリング・ジャパン 関西

「笑ろてるパパがええやん!」をキャッチフレーズに、父親の子育てを【もっとワクワクできるものにする】ための仕掛けを関西各地で展開をしているNPO法人です。現役パパたちのリアルな体験談や気づきを、コラムにてお届けします。NPO法人 ファザーリング・ジャパン 関西

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