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【読み聞かせコラムvol.14】怪我しそうな遊びを上手に回避させるには

【読み聞かせコラムvol.14】怪我しそうな遊びを上手に回避させるには

2018.05.07 | 小阪有花

保育園の現場で活躍中のチャイルドカウンセラー、小阪有花さん。ママやパパがお子さまに伝えたいけど上手に伝わらないお悩みをストーリーを交えてお答えする連載です。

 

物語は毎回そのお子さまに合わせた内容になっていますので、読み聞かせてあげたり、子育ての息抜きに見てみてくださいね。

 

14回目となるお悩みは、兵庫県にお住まいの3歳、7歳の男の子のママからです。

 

「4歳差の兄弟がいますが、弟がお兄ちゃんの真似ばかりしたがって危なくてしょうがありません。男の子なので多少怪我をして学ぶことがあってもいいと思っていますが、さすがに小学生のお兄ちゃんと同じ遊び方(鉄棒の上を歩くなど)は無謀すぎます。どうしたらいいでしょうか…」

 

物語

 

何でも経験したいしさせたいお年頃ではありますが、命の危険があることは、親としては阻止したいですよね。

 

結論から先にお伝えすると、「見守る」「促す」を意識するのがいいと思います。

 

基本、活動を制限することよりも、経験から学んでもらうのが子どもにとっても一番なので、多少のことは、手を出したい気持ちをグッと堪えて見守ってあげてください。

 

そのかわり、ヒヤヒヤと感じるものに対しては必ず近くで見守る事が条件になってしまうので、親は少し疲れてしまうと思います。なので、自分が疲れている時は、無理にお兄ちゃんとの外遊びを意識しなくてもいいかもしれません。

 

でも、男の子はやっぱり外で遊びたがりますよね。そんな中、やはり危ないと思うことをされるようなら、ゲーム感覚で違う場所に促してあげてください

 

「あそこに◯◯怪獣がいる! やっつけなきゃ!」と子どもが反応を示すような言葉で、その子が楽しく遊べそうな場所に促し、そこから、「さっきのをしたい時は、まずはこれができるようになってからね」と、活動を制限する注意の仕方でなく、ものには順序があることを伝え、決して駄目だと言っているわけではないという意思表示ができたらよいかと思います。

 

「これができたら、あれをやろう!」と、今やりたいものを目標に切り替えれば、言われた子どもはやる気になって目の前のものにとりかかります。そうやって、遊びたいものを遊べるようになる基礎体力作りに励んでもらえればと思います。

 

できたらお兄ちゃんにも協力してもらい、提供されたものをまずはクリアすることに対し応援してもらえたらいいですね。

 

子どものやりたい気持ちは宝です。だからこそ、それを本当に楽しめるような体作りに力を入れられるといいですね。

 

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小阪有花

小阪有花

チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター。2009年にグラビアアイドルを引退後、憧れの保育の仕事に就き数々の保育園で働く。その経験を活かし、2015年春より保育園のコンサルタントをはじめ『ウィズママ保育園』をプロデュース。子どもが常に笑顔でいられる環境づくりを目指している。

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