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【読み聞かせコラムvol.2】子どもに優しくしたいのに言い過ぎてしまう時は

【読み聞かせコラムvol.2】子どもに優しくしたいのに言い過ぎてしまう時は

2017.08.24 | 小阪有花

保育園の現場で活躍中のチャイルドカウンセラー、小阪有花さん。ママやパパがお子さまに伝えたいけど上手に伝わらないお悩みをストーリーを交えてお答えする連載の第二弾です。vol.1はこちらからご覧いただけます。

 

物語は毎回そのお子さまに合わせた内容になっていますので、読み聞かせてあげたり、子育ての息抜きに見てみてくださいね。

 

2回目となるお悩みは、東京都にお住まいの32歳、3歳の男の子のママからです。

 

「最近昼間に子どもを叱りすぎてしまいます。つい言いすぎてつらいです。家事が片付いて我が子の寝顔を見ていると『もっと優しくしてあげればよかった…ごめんね』と涙することもあります。本当は言い過ぎないようにしたいし怒りたくないのですが、ダメなものはダメと伝えなければならないし私もいっぱいいっぱいでとても難しいです。ただ、子どもにはママは嫌いで怒っているのではなくてちゃんと愛していることや本当は優しくしてあげたい気持ちを伝えられるといいなと思います」

 

物語

読み聞かせコラムvol2

 

私も子どもに怒りすぎて後から落ち込むことがよくあります。怒る理由は、危ないから、心配だから、まっすぐ育ってほしいから…とさまざまな理由がありますよね。

 

でも、時にはそれだけではなく、自分が疲れている時に仕事を増やされて、一息つくタイミングを失いそのままドカン。雷を落としてしまい、後から後悔です。

 

あんなにキツイ言い方しなくてもよかったかな…子どもを相手にしていると必ずあることです。だからといって、常に笑顔でいよう!と決めたところで、それも難しい。

 

常に笑顔ができたら最高だけど、人間の喜怒哀楽は思うようにコントロールできません。それが疲れている時ならなおさらです。

 

疲れる、しんどい、だけど可愛い。ムカつくけど、それ程までに愛している。子どもってそういう存在ですよね。

 

まずは子どものことを愛してるけど怒りすぎてしまう自分の気持ちを肯定してあげてください。その上で、もしまた怒りすぎてしまったと思ったら、「さっきお母さん怒りすぎた。あんなに声をあげなくてもよかったよね。ごめんね」と伝えてみてください。

 

子どもは寛大な心を持ってます。子どもは許す天才なんです。

 

その時は不貞腐れていても、きっと許してくれます。だって、子どもはお母さんの怒った顔すら愛してくれています。もちろん、怒った顔より笑った顔の方が100倍大好きだから、笑えた方がもちろんいいですけどね!

 

自分の気持ちを素直に伝えられると自然に笑顔になれるので、だからこそ、怒りすぎてしまった時は、子どもにもちゃんと言いすぎた事を謝ってあげてください。ごめんなさいの気持ちを伝えることで、子どもは親から素直になる大切さを学べます。一石二鳥ですね!

 

子育てのお悩み募集中!
チャイルドカウンセラーの小阪さんが今回のように、お父さん、お母さんの子育ての悩みに回答してくれる、tomoni投稿企画を実施します。お子さんの成長や性格、勉強のことなど気になることがありましたら、気軽に相談をお寄せください。募集がスタートしたらtomoniのtwitterでお知らせします♪

 

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小阪有花

小阪有花

チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター。2009年にグラビアアイドルを引退後、憧れの保育の仕事に就き数々の保育園で働く。その経験を活かし、2015年春より保育園のコンサルタントをはじめ『ウィズママ保育園』をプロデュース。子どもが常に笑顔でいられる環境づくりを目指している。

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