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「行儀が悪くて気になる…」子どもは言って育つより見て育つ。まずは親育てに目を向けよう

「行儀が悪くて気になる…」子どもは言って育つより見て育つ。まずは親育てに目を向けよう

2017.07.21 | 河村 都

家族の暮らしを楽しむメディア「tomoni(ともに)」で、伸び伸びとした子育て論が人気の河村都さん。河村さんに相談できるtomoni特別企画「お悩み相談コーナー」へ、今回も投稿をいただきました。

 

小学校2年生の女の子のお母さんからの相談です。

 

幼稚園時代は、食事時間も落ち着いて食べていて気にならなかったのですが、最近では、娘の行儀が悪くすべてが気になります。玄関では、毎日毎日言っても靴をそろえません。食事時間のお箸やスプーンの持ち方が正式ではなく、お茶碗の持ち方も綺麗ではありません。すべてが粗雑ですが、最近ではわざと粗雑にしているように感じます。食事中にあまり注意し過ぎてもいけないと分かりながら、やはり美しい所作を身に付けてほしいと強く思ってしまいます。

 

食事時間は楽しい時間に

子どもは「言って育つ」より「見て育つ」。まずは親育てに目を向けよう

 

大人になって、お行儀が悪かったり所作が粗雑だと確かに嫌ですね。

 

ですがお子さんは「まだ小学2年生」、でもお母さんにとっては「もう小学2年生なのに」とお思いなのでしょう。

 

小さな時からお行儀の躾はした方がいいかとも思いますが、やはり食事時間は楽しい時間であってほしいですね。

 

多少お行儀が悪くても、残さないで食事を終えたら「すごいなあ!全部食べたの? お母さん一生懸命作ったからうれしいわ~」などと、お行儀とは別な切り口で褒めてみましょう。

 

お子さんも食事時間に褒めてもらえたことがうれしくて、もしかすると次のお食事時間には普通にお茶碗を持っているかもしれません。

 

その時には「そのお茶碗の持ち方、素敵!」と言ってあげてくださいね。

 

まずは親の所作から

子どもは「言って育つ」より「見て育つ」。まずは親育てに目を向けよう

 

ただ所作は大切なことですから、少し大きくなった時にわかりやすく教えていきましょう。

 

そして大切なことは、周りの大人が普段から綺麗な所作をしていることです。

 

子どもは「言って育つ」ことより「見て育つ」ことが大きく影響するのだと思います。やはり子育ては親育てなのですね。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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河村 都

河村 都

幼稚園教諭を経て、NHK番組「お母さんといっしょ」の「うごけぼくのえ」コーナーのお姉さんとしてレギュラー出演。その後、一般企業において人材教育など25年間にわたり従事。2007年オフィスカワムラを設立。現在、幼稚園・保育園の教職員セミナー、父母向け講演、「知育遊び」教材開発・教室運営等、幅広く行っている。Office Kawamura

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