季節を感じる、暮らしの知恵サイト季節を感じる、暮らしの知恵サイト

  • twitter
  • facebook
  • follow us in feedly

tomoni草花 > 飾って楽しむ! 爽やかな白&グリーンの夏野菜ブーケ

飾って楽しむ! 爽やかな白&グリーンの夏野菜ブーケ

飾って楽しむ! 爽やかな白&グリーンの夏野菜ブーケ

2017.07.20 | 高橋 康子 (フラワーアーティスト)

このところ、気温も急に上がって、真夏の暑さが続いていますね。

 

先日、暑さにボーッとしながら駅のホームで電車を待っていた時に、いろいろな野菜で人の顔を表現した、何ともユニークな絵のポスターと目が合いました。

 

上野の国立西洋美術館で開催中の「アルチンボルド展」のポスターだったのですが、今から約450年も昔に書かれたとは思えない斬新さと鮮やかな色に、本当に驚きました。

 

毎日のように食べている野菜も、見方を変えると本当に造形的でフォトジェニック。今回は、今が旬の夏野菜に花や葉を添えて、爽やかな白とグリーンのブーケを作ります。

 

見た目のインパクトがある野菜のブーケは、プレゼントにもぴったり! それぞれの形のおもしろさに注目しながら、栽培の歴史や名前の由来などを調べたりするときっと新しい魅力に出会うことができますよ。

 

爽やかな白&グリーンの夏野菜ブーケの作り方

 

準備するもの

・ゴーヤ

・アスパラガス(3本)

・ブロッコリー

・ピーマン(2個)

・リキュウソウ(2本)

・宿根スイトピー(1本)

・アルケミラモリス(1本)

 

今回使った野菜は、どれもスーパーで手に入ります。

 

 

花や葉は、お花屋さんで購入しました(全部で1000円くらい)。ほかの花でもOKですが、野菜と合わせるので、野草のような優しい雰囲気で、香りが強くないものを選んでください。

 

ガーデニングをされている方は、ぜひ育てているお花を使ってみてくださいね。

 

そのほかに、竹串、キッチンペーパー、ホイル、輪ゴム、リネンなどのキッチンクロス、ラッピング用のひもを使います。

 

作り方

1、野菜の下準備をします。野菜を洗い、ブロッコリーは房ごとに切って3房分、ゴーヤは1.5cmくらいの輪切りにして3切れ用意します。

 

2、野菜に竹串を刺して束ねられるようにします。ゴーヤは緑色の固い部分に刺すようにしてください。ピーマンは重いので、2本串を刺します。

 

3、花や葉は20cmくらいの長さに切り、輪ゴムで束ねます。切り口に濡らしたキッチンペーパーを巻いて、その上をホイルで包んでおきます。

 

4、野菜を束ねます。野菜を種類ごとに集めるようにしてバランスよくまとめ、輪ゴムで留めます。

 

このように、同じ種類の花(今回は野菜)をまとめて配置する手法を、フラワーアレンジの世界では「グルーピング」と呼びます。同じ種類をまとめることで、種類ごとの個性がより強調され、モダンな印象のアレンジを作ることができます。

 

5、束ねた野菜と花を、上から見て丸い形になるようにバランスよく組み合わせ、輪ゴムで留めます。

 

6、竹串などをカバーするために、束ねたブーケの輪ゴムより下の部分を、3枚くらい重ねたキッチンペーパーでしっかり包んで輪ゴムで留めます。

 

7、キッチンクロスを横半分に折り、ひだを寄せるようにしながらブーケを包んで、ひもでしばったら完成です。爽やかな白とグリーンの野菜のブーケを眺めながら、ティータイムを楽しんでみました。

 

普段、何気なく料理に使っている野菜たちですが、アスパラガスは芽、ブロッコリーはつぼみの部分を食べています。ゴーヤやピーマンも、輪切りにしたり、上から見たりすると、花のような形をしていますね。

 

飾って楽しんだ後は、ゴーヤ以外の野菜は、竹串を刺していた部分を深めに包丁で切れば料理に使うことができます。花や葉は、グラスに挿して楽しめますよ。

 

ぜひ、みずみずしい野菜のブーケに元気をもらって、暑い夏を元気に乗り切ってくださいね。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

キーワード

高橋 康子

高橋 康子 (フラワーアーティスト)

パリとロンドン、映画とDIY、アンティーク雑貨が大好きなフラワーアーティスト。 アーティフィシャルフラワー(造花)を中心に、「毎日の暮らしに花がある愉しみ」をご提案しています。著書「アーティフィシャルフラワーで季節を楽しむ 花と雑貨のインテリア」(マガジンランド)blanc et bleu 大好きな花と、暮らしのこと

投稿記事一覧を見る
季節を感じる、暮らしの知恵サイト

この記事が気に入ったら、
フォロー、いいね!しよう