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「子育て」は「自分育て」。義母の言葉を受け流せる心の余裕を

「子育て」は「自分育て」。義母の言葉を受け流せる心の余裕を

2017.06.26 | 河村 都

家族の暮らしを楽しむメディア「tomoni(ともに)」で、伸び伸びとした子育て論が人気の河村都さん。河村さんに相談できるtomoni特別企画「お悩み相談コーナー」へ、今回も投稿をいただきました。

 

小学生の1年と4年の姉妹を持つお母さんからの相談です。

 

夫の両親と二世帯住居で暮らしています。夫には妹がいて、やはりふたりの同じ年頃の子どもがいます。義母は自分の娘の子どもをとてもかわいがり、何かと自慢をします。「Aちゃんは(娘の子ども)勉強ができるのよ。ピアノの稽古も全然休まないで頑張っているんですって」などなど日常茶飯事に話がでます。そのたびに私は心が重くなり気が滅入ります。夫から義母に注意をするように言うのですが、夫は「そのうちに言うよ」と言いながら、その様子がありません。義母の言葉に我が子が傷つかないかと心配です。

 

伝えたところで問題解決しない

 

よく聞くお話ではありますが、同居されていると確かに気が滅入りますよね。

 

孫となると、息子の子どもより娘の子どもがかわいいという方も多いようです。しかも、同居せず時々会うからこそ、余計にかわいく思うのかもしれませんね。

 

ですがご主人からお義母さまにあなたの気持ちを伝えたところで、気持ちよく問題が解決するとも思えません。ご主人の言葉として伝えたところで解決するでしょうか?

 

私があなただったら、自分の受け止め方を変えてしまいます。「実の娘の子はかわいいのよね~。仕方ないか! 言わせておこう、大人対応をしよう!」と。

 

両親が見ていれば大丈夫

 

子どもは自分の両親の愛情を求めています。お義母さまの言葉に振り回されず、我が子の素晴らしいことを両親がしっかり受け止めてください。

 

「あなたはお稽古はしていないけれど、いつもたくさんの本を読んでいるよね。いつも笑顔でとっても素敵!」など。

 

子どもは、両親にしっかりと受け止められていると感じていれば、お義母さまの言葉で傷つくことはありません。

 

どんと構えていられる心を育てる

 

世の中にはいろいろな人がいます。子どもも大きくなればなるほどさまざまな考え方の違う人と出会っていきます。

 

違う考え方の人を認めながらも「自分」を見失わない、少しのことでは動じない大人に育ってほしいですよね。

 

さあ!あなたも今日から心の広い大人に変身しましょう! 「子育て」は「自分育て」です。

 

河村都さんの新著『子や孫にしばられない生き方』(産業編集センター)が、7月13日(木)に発売されます。「え? おばあちゃんってこんなこと考えているの!?」と目からウロコの痛快エッセイ&アドバイス集。本体1,300円(税別)。

 

子育てのお悩み募集中!
河村都さんがお父さん、お母さんの子育ての悩みに回答してくれる、tomoni投稿企画を実施中。お子さんの成長や性格、勉強のことなど気になることがありましたら、気軽に相談をお寄せください。お待ちしております♪

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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河村 都

河村 都

幼稚園教諭を経て、NHK番組「お母さんといっしょ」の「うごけぼくのえ」コーナーのお姉さんとしてレギュラー出演。その後、一般企業において人材教育など25年間にわたり従事。2007年オフィスカワムラを設立。現在、幼稚園・保育園の教職員セミナー、父母向け講演、「知育遊び」教材開発・教室運営等、幅広く行っている。Office Kawamura

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