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日頃の疲れに。自分でもできる足裏マッサージで体を労おう

日頃の疲れに。自分でもできる足裏マッサージで体を労おう

2017.05.29 | 横山かおり

育児に家事に仕事に、ママたちは毎日忙しくて体も疲れがたまっているはず。とは言え、マッサージに行くのも時間とお金がかかるので頻繁には行けない…。

 

じつは自分で疲れや不調を軽減させてくれる方法があるのです!

 

今回は、出張やご自宅のサロンで足裏マッサージを行い、國際足診会・中華足部反射区健康法協会の資格もお持ちの岩河伊久美さんに、自分でもできる足裏マッサージの方法を伺ってみました。

 

岩河伊久美さんプロフィール
2012年足裏マッサージと出会い、資格を取得。同年自宅サロン「足揉み健康サロン SIKI〜四季〜」を開業。夫と3人の子供達に囲まれ、足裏マッサージのある日常生活を楽しんでいます。

 

基本の足裏マッサージ

 

そもそも足裏マッサージには、どうのような効果が期待できるのでしょうか?

 

「私が提示しているのは『足部反射区健康法』といって、足部に80か所以上ある反射区と呼ばれるゾーンを揉みほぐし、自然治癒力を高める効果を期待するものです。反射区を押して刺激すると体の各器官や臓器に刺激が伝わり、血流・気の流れを促進。血液中に含まれる酸素や栄養分を体の隅々まで行き渡らせることができ、新陳代謝・自然治癒力を高める事にも繋がると考えます」

 

どれくらいの力で、どのようにマッサージすればいいですか?

 

「『痛気持ちいい』が基本です。その日の体調によっても変わるので、力加減は自分なりに調節してください。もし次の日に強い痛みがあるようなら、優しくマッサージする程度にするかお休みしましょう。強い痛みがなくなったら力加減に注意してまたスタートしてください。押し方は手で押すことをおすすめしていますが、手の痛みが起こる場合は、100均にも売っている足揉み棒を使いましょう」

 

足裏マッサージは新陳代謝や自然治癒力アップも期待ができるんですね!さらに興味がわいてきました…。

 

足裏マッサージの流れ

 

〈基本のマッサージ方法〉

1、簡単に足全体(ふくらはぎ)をマッサージすると血流がよくなりより、効果を感じやすくなります。

2、家にあるハンドクリームを押す場所にほんの少し塗ります。多すぎると滑りすぎて押しづらいので気をつけましょう。

3、左足から押します。

4、一通り押し終わったら右足を押します。

5、最後にふくらはぎ、太ももも軽くマッサージします。

 

〈押す時間〉

片足5分~20分をおすすめしています。忙しくて時間がないときは、1分でもいいので足に触れる時間を作ってほしいと思います。気持ちにも余裕ができますよ。

 

〈押すときのポイント〉

力任せにすると疲れてしまうので、体重をかけてゆっくりリラックスして押します。お尻に座布団などを敷いて高さを変えると前重心になり、押しやすくなります。また押すときに息を吐く、離すときに息を吸うようにします。呼吸法を加えるとよりリラックスしやすいですよ。

 

〈押したあと〉

必ずコップ1杯以上の白湯を飲みましょう。白湯が苦手な人は薄めのお茶などで構いません(体調が悪いときは白湯が口に合わないことも。飲める分だけで構いません)。

 

はじめと終わりに押す場所

それでは、足裏マッサージをする場所について教えていただきましょう!

 

 

「上の写真は、腎臓、輸尿管、膀胱の反射区。足裏マッサージの基本の場所です。私もはじめと終わりには必ず押します。体の中に溜まった老廃物の排泄作用を促します。出入口という言葉にもあるように、悪いものを出さないといいものは入ってこないと思います。溜まった老廃物を体外へだして、細胞のひとつひとつにまで、新鮮なエネルギーを送るイメージです」

 

眼精疲労の効果を狙うにはココ

 

「目は常に働きづめです。疲れ目、ドライアイ、目のトラブルなどを防ぐために、疲れを感じる前に押すことをおすすめします」

 

スマホやパソコンを見る機会の多い現代人。目の疲れが防げたらかなり楽になるのでは? ここも毎日押したい場所ですね。

 

胃が弱りやすい人は事前に押そう

 

「ストレスのダメージを受けやすい胃。食生活の乱れにも敏感です。胃の反射区を押すことで血流をよくし、細胞や粘膜に栄養と酸素をよりたくさん届ける効果を期待。毎日押して胃のトラブルを事前に防ぎましょう」

 

ストレスを感じると胃が痛くなるという人多いですよね(私もこのタイプです)。胃が弱りやすい人にはぜひおすすめです。

 

更年期障害を予防したいなら

 

「甲状腺の反射区です。年頃になるとよく耳にする更年期障害。月経不順、のぼせ、ほてり、異常発汗、動悸、不眠、イライラ…などの症状がでると言われています。これらの症状は甲状腺ホルモンに深く関わりますので、ホルモンバランスを整えるためにここを押して、更年期障害の予防効果を狙いましょう」

 

いろいろな情報を見ていると不安になる「更年期障害」。いざという時のために、少しでも症状が軽く済むように押しておきたい場所です。

 

自律神経を整えたい時におすすめ

 

「『最近なんだか調子が悪い』『疲れがなかなか取れない』『病院に行っても原因がわからない…』そんな時は自律神経の反射区を押してみましょう。自律神経の反射区は足裏の広いゾーンに位置しており、誰でも簡単に押すことができます」

 

とても大切なゾーンですね。ストレスを感じやすい人もここを押しておくといいそうです。

 

子どもも一緒に足裏マッサージ

 

マッサージは大人が行うイメージがありますが、成長中の子どもにしてあげても問題はないのでしょうか?

 

「もちろん大丈夫です。むしろ、ぜひ押していただきたいです。足裏マッサージは親子のコミュニケーションにもつながり、母親の手のぬくもりに触れることで気持ちのバランスを整えることも。東洋医学では、『気持ち=体の繋がり』は欠かせない物と考えられています。気持ちのバランスを整えることで体のバランスも整いやすくなります」

 

足裏マッサージをすることでコミュニケーションに。岩河さんの息子さんは現在中学1年生と中学3年生とのことで、思春期まっただ中の貴重なコミュニケーションツールとなっているようです。

 

上記の自律神経を整える場所はお子さんにもおすすめとのこと。家族でマッサージをし合えたら素敵ですね。

 

もみ返しの心配について

マッサージに行って強く刺激されると、たまに「もみ返し」と呼ばれる不快に感じる症状がでることがあります。足裏マッサージにはそういうことはないのでしょうか?

 

「足裏マッサージは基本的には揉み返しはありません。ですが、「好転反応」が起きる場合もあります。これは血液循環が良くなっている証拠で、眠くなる・喉が乾く・次の朝尿の色が濃い・匂いが強くなる…などがあります。いずれも副作用ではなく一時的なものです」

 

毎日足裏マッサージを行うことで「最近○○の調子がいいな」と感じることができるかもしれません。大切なのは毎日継続して続けること。自分の弱いと感じるところをマッサージして、日頃の体を労ってあげられるといいですね。

 

岩河さんのInstagramでは、おすすめの足裏マッサージポイントを教えてくれています。興味をお持ちになった方はぜひ見てみてくださいね。

 

※コメントは個人の体験、経験によるものです。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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横山かおり

横山かおり

昼間は子育てに励み、子どもたちが寝たあとで執筆活動をしているフリーのママライター。日常が楽しくなるような情報を発信していけるように模索中。夢はひ孫の顔を見ること。

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