季節を感じる、暮らしの知恵サイト季節を感じる、暮らしの知恵サイト

  • twitter
  • facebook
  • follow us in feedly

tomoni子育て > 自分たちの親に我が子を預ける時に心に留めておきたいこと

自分たちの親に我が子を預ける時に心に留めておきたいこと

自分たちの親に我が子を預ける時に心に留めておきたいこと

2017.05.12 | 河村 都

家族の暮らしを楽しむメディア「tomoni(ともに)」で、伸び伸びとした子育て論が人気の河村都さん。河村さんに相談できるtomoni特別企画「お悩み相談コーナー」へ、今回も投稿をいただきました。

 

3歳になる息子がいるお母さんからの相談です。

 

4月から週に4日間、午前10時から午後3時まで、同じマンションに住む70歳の私の母に息子を預けてパートで働いています。3時までと言っても息子を向かえに行くのは4時近くになってしまいます。最近、息子を迎えに行くと母の表情が暗いのです。「何か嫌なことでもあったのかなあ?」とは思いましたが忙しいのでそのままに。ある日、息子を迎えに行ったら突然母が強い口調で「ここを託児所だと思ってるの!?」と。私は「かわいい孫を預けているのにその言い方はないでしょ!」と母に怒鳴ってしまい、絶縁状態に。3週間ほどして私が母に謝りに行ったのですが「息子をかわいがっていたはずなのに、一体どうしたっていうの…」という疑問が大きく残っています。

 

両親も年を取っていることを認識して

 

難しい問題です。自身が働くことになった時、自分の母親が子どもを預かってくれるのが一番安心だし心強いですよね。

 

気持ちは理解できますが、そもそもあなたが働くことになった時に、お母さまと何か取り決めをしましたか? たとえば、息子さんのお昼のことやお母さまの体調のこと、金銭的なことなどなど…。

 

70歳にもなると、いくらかわいい孫だとしても、3歳のお子さんを6時間も預かるのは体力的にも精神的にもつらいことかと思います。孫を預かる以上、怪我をさせてもいけないと気を遣いますし、お昼の内容にも苦慮されるでしょう。

 

お母さまも「かわいい娘が働くなら孫くらい預かれるわ」と気軽な気持ちで引き受けたものの、積み重ねてみると疲れがでて、思わず「託児所じゃない!」と口にでたのだと思います。そのお母さまの気持ちも理解できますよね。

 

お互いの状態に配慮して取り決めを作る

 

一時的なお預かりならいいとは思いますが、定期的なるとお互いが気持ちよく行き来ができるように、いろいろな取り決めをしておくことが大切です。

 

母娘だからと言って、決してなぁなぁな関係で子どもを預けたりしないようにすることがとても大切

 

団塊の世代の方たちが今、祖父母になってさまざまな問題が表面化しつつあります。私自身もこのお母様と近い年齢で孫もいるため、考えていることがよくわかるのです。

 

お互いに大切な取り決めを作る方法や、世の中で言われている「イクジイ、イクバア」に関しては次回に私の経験を含めてお話をしたいと思います。

 

子育てのお悩み募集中!
河村都さんがお父さん、お母さんの子育ての悩みに回答してくれる、tomoni投稿企画を実施中。お子さんの成長や性格、勉強のことなど気になることがありましたら、気軽に相談をお寄せください。お待ちしております♪

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

キーワード

河村 都

河村 都

幼稚園教諭を経て、NHK番組「お母さんといっしょ」の「うごけぼくのえ」コーナーのお姉さんとしてレギュラー出演。その後、一般企業において人材教育など25年間にわたり従事。2007年オフィスカワムラを設立。現在、幼稚園・保育園の教職員セミナー、父母向け講演、「知育遊び」教材開発・教室運営等、幅広く行っている。Office Kawamura

投稿記事一覧を見る
季節を感じる、暮らしの知恵サイト

この記事が気に入ったら、
フォロー、いいね!しよう