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環境ナビゲーターが語る「今、私たちにできるエコ」

環境ナビゲーターが語る「今、私たちにできるエコ」

2017.05.09 | 横山かおり

結婚して子どもが生まれると「この子たちの未来はどんなふうになっているんだろう?」と考えることがあります。

 

自然はたくさんあるのか、食料は十分にあるのか、住みやすい世界になっているのだろうか…。

 

子どもの未来たちのために、今、主婦や母である私たちにできることがきっとあるはず! ということで今回はエコ界では有名な、環境ナビゲーターの上田マリノさんにお話を伺ってみました。

 

上田マリノさんプロフィール

環境ナビゲーター・上田マリノさん

上田マリノ(環境ナビゲーター)。武蔵野美術大学卒業後エコアイドルを経て、現在はイベント企画や執筆、講演、時には歌を通じてエコの普及活動に励む。埼玉県所沢市マチエコ大使。昨年末に出産し、1児の母となる。オフィシャルブログ「航海記—*°」。

 

主婦が身近なところからできるエコ活動

 

「主婦って少しずついろいろな家事をするので、毎日たいへんですよね。そういったなかで『エコ活動をする』というのはとても難しいと思います。そこで、ぜひ意識してほしいのが『いらないものはもらわない』ということ。たとえばゴミ捨てですが、
1、ゴミを分別してゴミ箱へ捨てる
2、いっぱいになったゴミ箱のゴミを袋に詰める
3、ゴミ収集所へ持って行く
『ゴミを捨てる』というだけでこんなに作業があります。そこで『いらないものはもらわない』を意識すると必ず1の動作はなくなります。家族全員で実践したら2の頻度も減り、3で持って行く袋が1つ減るかもしれません。 家事の手間を減らすためにも、ゴミを減らすためにおすすめです。ぜひやってみてください! 」

 

なるほど。毎日何気なくしていたゴミ捨てですが、たしかに必要なものだけで生活していればゴミも減っていきますね。ゴミを減らせば手間も減る。うれしいことばかりです!

 

簡単にはじめられるエコ活動

 

エコ活動らしいエコ活動をしたことがない人は多いはず。そんなエコ初心者の人たちは、どんなことからはじめたらいいのでしょうか?

 

「おでかけにエコな要素を加えてみてはいかがでしょうか? 川遊びや森林浴、ハイキングや森のアスレチックなど、 自然環境と遊んで大地を感じるのも立派なエコ活動だと思います! 疲れているから家で過ごしたいな…という方には映画がおすすめです。異常気象など環境問題を題材にした映画、動物や自然を扱った癒しの映画もあります。 『エコしなきゃ!』と構えるより、まずは体や心で感じることが大切だと思っています」

 

たしかに「エコしよう!」というよりは、家族で自然や環境に興味を持つことのほうが最初は大切かもしれませんね。

 

ちょうど、アウトドアにもピッタリな季節。家族で自然に触れあってみてはいかがでしょうか?

 

親子で楽しくエコなゲームをしてみよう

家族みんなで地球環境のためにエコに取り組むには、楽しんで行う必要があります。子どもの興味を引きながらできるエコ活動は何かあるでしょうか?

 

「環境問題は、今から少しずつでも取り組まなければ、子どもたちが大人になったころに困る問題です。手を出しにくい問題ですが、ゲームでエコを学べると楽しいと思いませんか?『エコ カードゲーム』『エコ かるた』などで検索するといくつかでてきます。また本格的なかっこいい対戦を楽しみたい男の子には地球環境カードゲーム『My Earth』がおすすめです!」

 

エコ問題にすでにゲームが登場していたとは…! これなら子どもも楽しく地球環境を学ぶことができますね。

 

マイアースは小学生以上のお子さんが楽しめそうなカードの対戦ゲーム。遊びながら環境問題を学べるので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

日常で、当たり前のことを意識して生活しよう

 

環境ナビゲーターとして活躍されている上田さんですが、ご自身では「エコ」というものをどうのようにお考えなのでしょうか?

 

「私は『エコ』をエコロジーとエコノミーが合体した言葉だと捉えています。 エコロジーだけを考えて暮らすことはなかなかできないですし、エコノミーだけを考えても資源がどんどん失われていきます。この両方のバランスが大切だと思った私たち日本人が 『エコ』という和製英語を生み出したのではと思っています。 私自身、エコ活動というよりは『ちょっとしたエコなこと』くらいの気持ちでやっているのですが、『ごみはしっかり分別』『使わない電気は消す』『米粒ひとつ残さない』といった一見当たり前なことを毎日意識しています。できることを少しずつ生活に取り込んでいくことが、長続きのポイントだと思っています。

 

自然環境保全を意味するエコロジーと、経済や倹約などを意味するエコノミー。どちらもバランスよくとれていることが、住みやすい世界につながるのかもしれません。

 

小さい頃から当たり前にしてきたことを今一度意識し直して、私たちにできることから「ちょっとエコなこと」をしていけるといいですね。

 

上田さんはブログでも随時活動を報告されています。具体的なエコ活動の内容も掲載されていますので、ぜひ見てみてくださいね。

 

※コメントはいちライターの体験、経験によるものです。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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横山かおり

横山かおり

昼間は子育てに励み、子どもたちが寝たあとで執筆活動をしているフリーのママライター。日常が楽しくなるような情報を発信していけるように模索中。夢はひ孫の顔を見ること。

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