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誕生日などのパーティーに!プチプラでも豪華に見せるイベント演出術

誕生日などのパーティーに!プチプラでも豪華に見せるイベント演出術

2017.03.16 | ヤスエ メグミ

ハーフバースデーや半分成人式、ハロウィンやイースターなど、一昔前には何もしなかったイベントが増えているこのごろ。

 

家計をやりくりする身としては、華やかに楽しく飾って素敵な思い出にしてあげたい反面、なるべく節約したいのが本心ですよね。

 

そこで、ホームパーティープランナーとして活動中の山本加奈子さんに、100均やプチプラ素材を使ってるのに、そうは見えない華やかなものに演出するテクニックを聞いてみました。

 

ホームパーティープランナーとは?

 

「ご家族やご友人の誕生日や記念日、季節のイベントのデコレーションをするお手伝いをしております。ご自宅で記念に残る撮影をしたい方向けに、ご希望のイメージに合わせて手作りデコレーションをして、出張でフォトブースを作成しています。また、パーティーなどの特別なシーンだけでなくインテリアとしても日常的に使えるイベント雑貨やパーティーアイテムをプチプラで作り、その作り方をお教えするワークショップなども行っております。現在まだ準備中ですが、お客様ご自身でお気軽にお手軽にフォトブースを設置していただける『フォトブースキット』も作成中です」

 

今までに手掛けたイベント

●誕生日

誕生日の演出

仕事に追われてお疲れ気味のご主人をよろこばせたいとサプライズのバースデーパーティーをご依頼いただきました。テーマは特にご希望がなかったので、元気なお気持ちになっていただけるようにと、ビタミンカラーをテーマにプランニングしました。

 

●ハロウィーン

ハロウィーンの演出

キャラクターを使わない大人なハロウィーンデコレーションです。天井からの吊り飾りをインパクトのある大きなハニカムボールにすることで、あえて圧迫感をだすアレンジにしました。怖いスカルやゴーストは登場させずに、「異様な夜の雰囲気」をだすことにこだわりました。

 

●イースター

イースターの演出

日本ではまだメジャーなイベントではないイースターですが、初夏の明るく爽やかな空気を表現する色合いと素材感を意識しました。お子様と一緒のイースターエッグを作成したり、エッグハントをするのも楽しいですよ!

 

●クリスマス

クリスマスの演出

子どもも参加するクリスマスパーティー、子ども抜きで開催する女子会的なクリスマスパーティー、家族でこじんまりと開くクリスマスパーティー。クリスマスは1年の中で最も盛り上がるイベントでもあるので、何回でも雰囲気を変えてパーティーをしたくなります! 原色の赤と緑を両方使うと子ども向きになりますし、あえて赤は使わずに白とゴールドでまとめるとすっきりと大人な雰囲気にもなります。テーマカラーを1~2色に決めてデコレーションをそろえると、統一感がでておしゃれな演出にすることができます。

 

活動をはじめたきっかけ

パーティープランナー山本加奈子さん

 

「美術大学(東京の武蔵野美術大学)卒業後、東京で芸能系の雑誌編集者をしておりましたが、結婚を機に退職し専業主婦となりました。幸せでしたが、何かを創りだすということをしたくてたまらなくなり、子どもが生まれてから、子どものイベントごとに手作りのアイテムを作った食事会を催す機会が増えました。いろいろと調べながらパーティーをデコレーションする過程で、パーティーを創る職業があることを知り、改めて勉強し直しながらパーティープランナーとなりました」

 

もともとクリエーター気質の山本さん。子どもが生まれたことで、やりがいのある仕事に巡り会えたなんてとても素敵ですね。

 

確かに、「こうしてあげたい」「こんなものを見せたい」など希望はあっても、実際にカタチにするのは容易ではありません。

 

プロのアドバイスや手助けを受けながらデコレーションできれば、子どもの好きな世界観を創りだせそうです。

 

記憶に残る記念日作り

 

「『お誕生日びおめでとう』と祝福されることは、『生まれてきてくれてありがとう』と自分の存在をよろこばれることと同じです。お子様が小さい時にお誕生日会を開くということは、自己肯定感をはぐくむことにも繋がります。小さくて記憶は残らなくても、愛されている記憶は刻まれますし、写真や動画に残すことで後々一緒に見返してよろこびを共有することもできると思います。パーティープランナーとして、ただデコレーションを作るだけでなく、ご依頼される方の主役へ対する想いを深くヒアリングし、一生記憶と記録に残る記念日を作るお手伝いをしたいと思っております」

 

かわいく素敵に…と希望だけを詰め込んで準備できれば、それは豪華なパーティーになるでしょう。しかし、1年に何度もある子どものイベントに、毎回大金をかけるわけにいきませんよね。

 

山本さんは、同じ子育てママとしてそのあたりの微妙な気持ちも汲み取ってくださるので心強いです。たくさん話を聞いて、どのように演出するのが一番ベストな形かを一緒に考えてくれますよ。

 

また、一番大切なのは「大切にしているよ」「大好きだよ」と子どもに伝わること。子どものよろこぶデコレーションをして、たくさんの笑顔を写真やビデオに収める日にできそうです。

 

子どもの誕生日の飾りつけをする場合のポイント

誕生日の飾り付けのポイント

 

「お部屋全体を飾ろうとするのではなく、テーブル周りや壁の一面のみ、などと場所を限定して飾りつけをすることをおすすめします。部屋全体に少しずつデコレーションをしてしまうと、一か所ごとの印象が弱くなってしまい統一感をもたせることも難しくなります。『ここを見て!』という場所にゲストの視線をギュッと集めることを意識するといいと思いますよ。そこが、自然と写真を撮るフォトスポット的にもなります」

 

なるほど! 目から鱗です! ゲストを呼んでパーティーをするとなると、会場となる部屋全体をどうかしなくてはいけない…と考えがち。

 

さらに人数分の料理やお酒の準備などを考えると、規模が大きく感じて、素人ではいっぱいいっぱいになってしまいます。

 

メインのテーブルだけ、一面の壁だけ、などと決めておけば、華やかに見えるのに準備する側の負担は減り、写真と撮る場所もおのずと決まるのでできそうな気がしてきますね。

 

100均やプチプラで豪華に見せるコツ

プチプラアイテムを豪華にみせるコツ

 

「同じサイズのお皿をたくさん並べる、同じ色の飾りをたくさん並べるなど、プチプラだからこそ大量買いできるものを、なるべく統一感を持たせてたくさん並べることです。参加人数が少なくても、最低4セットあるとまとまりがよくなりますよ。また、なるべく原色のプラスチック素材ではなく、ナチュラルな素材(布やレース、木材)、光沢のあるキラキラとした素材(シルバーやゴールドのオーナメントやラインストーン風のアイテムなど)をポイントで使うことでプチプラ感を抑えることができます」

 

今まで、まさに原色のプラスチック素材の皿やボウルを使ってしまっていました…。どうりで生活感が出てしまっていたわけです。

 

紙皿を使う場合も、一般的な白いものを使うより、100均でも手に入るナチュラルブラウンのペーパーを選び、ポイントでキラキラしたアイテムを選ぶとよさそうです。

 

初心者におすすめのイベント用制作物

山本さんは、豪華に見えるパーティーアイテムの中に、100均やプチプラのアイテムをリメイクして使用しているそう。

 

簡単にできて、すぐにでも試せそうなものを教えていただきました。

 

●ピック

初心者でもできるデコレーションテク

爪楊枝や竹串の先に、折り紙や画用紙、シールなどを貼り付けてオリジナルのフードピックを作りました。こちらは中心に100均のラッピング用シールを貼りましたが、シールのかわりに主役の名前やメッセージを書いた紙を貼れば、オリジナルメッセージ入りピックにもなります!

 

・お皿

※出典:cucuru

100均の紙皿やカトラリーにデコレーションレースやリボンを貼り付けただけの簡単パーティーアイテムです。新品のお皿を使用直前に重ねて使うので、衛生面でも安心です!

 

ちょっとした演出で毎日を楽しく!

ちょっとした演出で日常を楽しくしよう

 

「夫の誕生日に私が実際に行なったのが「小料理屋風演出」です(笑)。カウンターキッチンの天井に100均の暖簾を掛けて、女将になりきり和服を着て仕事帰りの夫を迎えました。『帰ってきたらビックリするかな?』『どうせなら女将になりきってセリフでも言おうかな?』と、小料理屋さんの設定を私自身も楽しみました。日常の空間を、想像力を使って非日常空間にする。それが私の考える『パーティー』です」

 

子どもと一緒の時間はもちろん大切ですが、夫婦の時間も大切にしたいもの。こんな粋なことをされたら旦那さんは大喜び間違いありませんよね。

 

忙しいからと何気なく過ごしてしまう日常ですが、少しのやる気と演出力でこんなに楽しいものに変えられると気づかせてくれました。

 

子ども優先で、ついついおざなりにしてしまう旦那さん。たまにはこうやってねぎらってあげることが夫婦円満も秘訣と言えそうです。

 

1歳までの1年間はフォトブースで!

生後1か月~1歳の誕生日までの1年間の赤ちゃん期は、毎月毎月表情も変わり、サイズも目で見て分かるほどに成長します。

 

山本さんがホームパーティーの出張デコレーションなどを行なう「K’s PARTY」では、お宮参り、お食い初め、ハーフバースデー、初節句などとイベントも多いこの時期に、年3回、4回、6回などお客様のご要望に合わせて定期的にフォトブースを作成しているそうです。

 

フォトブースは、お得な年間プランもあり、オーダーではなくお手軽にフォトブースを設置してもらうだけの、定型のフォトブースキットも作成中だそう(春リリース予定)。

 

100均アイテムで作る、インテリアにも使えるオシャレフラワーポムや季節のリースなど、ワークショップも不定期開催しているので、気になる方は、ぜひ山本さんのブログFacebookInstagramをチェックしてみてくださいね。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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ヤスエ メグミ

ヤスエ メグミ

フリーランスのライター。WEBメディアの編集や紙媒体のDTPも行う。結婚、離婚、再婚、不妊治療を経て、現在ようやくいっぱしの子育てママに。手を抜きながら、楽しい家族の時間を過ごせる方法を模索中。

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