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子どもを叱る時は「本気で怒る」と「目をつぶる」のバランスが大事

子どもを叱る時は「本気で怒る」と「目をつぶる」のバランスが大事

2017.03.14 | 河村 都

家族の暮らしを楽しむメディア「tomoni(ともに)」で、伸び伸びとした子育て論が人気の河村都さん。河村さんに相談できるtomoni特別企画「お悩み相談コーナー」へ、今回も投稿をいただきました。

 

3歳と小学1年生の男の子のお母さんからの相談です。

 

元気で活発のなのはいいことですが、スーパーへ行けば勝手に売り場を移動してどこにいるのかわからなくなり、公園の遊具でも危険な遊び方をしたり、突然道路に飛び出したことも…。「危ないでしょ!」と何度も何度も注意をすると「わかった」と言うのですが、毎回同じことの繰 り返しです。どういう注意の仕方をすればいいのでしょうか?

 

命に関わることは全力で怒る

子どもを叱る時は、全力で注意することと目をつぶることのバランスが大事

 

子どもがじっとしているより、活発に動き回っているほうが元気で見ていて気持ちがいいものです。しかし、そうとばかりも言っていられませんね。

 

子どもが楽しくて遊んでいることは「危険」との表裏一体なのが現実です。

 

スーパーだってお母さんの目の届かないところでは何が起こるかわかりません。危険な遊びも、度を過ぎれば命を落とすことだってありますし、道路に飛びだしをするだなんて…言語道断ですよね。

 

子育てで一番大切なことは「親が子どもの命を守る」ことなのではないでしょうか。命に関わること、大きな怪我につながる危険なことは、一切の妥協なく真剣勝負で怒ってください!

 

大事なのは、自宅で「歯磨き、早くしなさい!」「きちんと片づけなさい!」「けんかしないで仲よくしなさい!」と言って怒ることと、道路に飛び出しをすること、これらを同じ怒り方にしてはいけない、ということです。

 

どうなるのかを具体的に教える

子どもを叱る時は、本気で怒ることと目をつぶることのバランスが大事

 

何度言ってもスーパーで勝手に走り回るのなら、約束が守れるまでスーパーには連れていかないこと。スーパーに行かなければ、大好きなハンバーグだって食べられません。お子さんにそれを経験させてください。

 

道路に飛びだしをした時は、わき目もふらず全身全霊で激しく怒ってほしいと思います。

 

道路に飛びだした先に何があるのか、どうなってしまうのか…具体的に言い聞かせて子どもにイメージさせてください。

 

目をつぶることと真剣に怒ることを見極める

子どもを叱る時は、全力で注意することと目をつぶることのバランスが大事

 

毎日の生活の中では「それほど怒らなくてもいいこと」と「真剣に怒るべきこと」があります。

 

「命を守るために親が真剣に怒ること」は、必ず子どもにも通じると思います。日常生活の中では多少目をつぶることも同時に必要かと思います。

 

どんどん成長する子どもを叱るポイントは、そのバランスに十分注意することだと思います。

 

子育てのお悩み募集中!
河村都さんがお父さん、お母さんの子育ての悩みに回答してくれる、tomoni投稿企画を実施中。お子さんの成長や性格、勉強のことなど気になることがありましたら、気軽に相談をお寄せください。お待ちしております♪

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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河村 都

河村 都

幼稚園教諭を経て、NHK番組「お母さんといっしょ」の「うごけぼくのえ」コーナーのお姉さんとしてレギュラー出演。その後、一般企業において人材教育など25年間にわたり従事。2007年オフィスカワムラを設立。現在、幼稚園・保育園の教職員セミナー、父母向け講演、「知育遊び」教材開発・教室運営等、幅広く行っている。Office Kawamura

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