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生姜だけじゃない!体温めドリンク5選

生姜だけじゃない!体温めドリンク5選

2017.02.13 | 西園寺リリカ

冬はさすがに冷たいものを控える方は多いと思いますが、ホットで飲んでいるのに、かえって冷えを招く場合があることをご存知でしょうか?

 

冷えはダイエットにおいても大敵! 単に温かいだけでなく、血行にいい飲み物を有効活用して、体を芯から温めることが代謝アップや美肌につながりますよ! 

 

内臓冷えこそ、厄介な冷えの大元!

内臓冷えこそ、厄介な冷えの大元!

 

突然ですが、手足は温かいのにお腹のあたりだけ妙にひんやりしていませんか?

 

これこそが冷えが定着してしまった内臓冷えの証。内臓冷えは低体温を招き、血行不良から酸素や栄養が行き渡りにくくなり、全身に影響を及ぼすといわれています。

 

また、冷蔵庫に入れたお肉の脂が溶けにくいのと同じ理屈で体脂肪も燃えにくくなり、肌のくすみにもつながるので、ダイエットにおいても美肌においても冷えは大敵なのです。

 

コーヒー、緑茶の飲み過ぎは冷えのもと

コーヒー、緑茶の飲み過ぎは冷えのもと!?

 

私もかつてはお腹のあたりが常に冷たい内臓冷えのタイプでした。

 

その原因の一つはコーヒーの飲み過ぎかもしれない、と医師に指摘されたことがあります。コーヒーに含まれるカフェインは興奮作用によって血管を収縮させるため、1日中コーヒーを飲んでいるような生活をしていると、血行が悪くなりがちだといいます。

 

実は発酵させていない緑茶もカフェインが多く、摂りすぎると体を冷やすことも。温かい飲み物だから大丈夫、というのは思い込みだったんですね。

 

もちろん、カフェインは目覚めをよくしたり活動を活発にしたり、緑茶はカテキンやビタミンCが多く、脂肪を分解するタンニンも豊富。

 

適度に飲むぶんには別の意味で体にいい働きがたくさんあるので、私もあくまで飲み過ぎだけ気をつけています。

 

温め効果抜群のドリンク5つ

体を温めるものとしてまず思う浮かぶのが生姜ですが、生姜以外にも効果が期待できるとされている食材があります。

 

1、ゆずジャムドリンク

特に注目したいのは皮の部分。ゆずの皮には免疫力を高めるβ-カロテンのほか、リモネンやヘスペリジンという成分が豊富です。

 

高い抗酸化作用を持つリモネンやヘスペリジンには毛細血管を広げて血流を促す作用があり、さらにヘスペリジンには毛細血管を強くする働きもあるといわれるので、冷え、むくみの解消にも期待!

 

実の部分にはビタミンC、クエン酸などが豊富なので、ジュースは鍋やポン酢に使い、残った皮はジャムにしておくと便利。作り方は簡単。皮の部分を細くカットして、水と少量の蜂蜜でさっと煮るだけ。

 

ゆずはペクチンが豊富なので短時間火にかけるだけでとろみがつきます。このジャムをお湯で割るだけでもいいですし、紅茶に落としていただくのも美味! ジャムはサラダのドレッシングのアクセントに入れたり、豚肉の生姜焼きの隠し味に入れたりと、料理にも使えますよ。

 

2、黒糖シナモンココア

ココアにはカカオの主成分であるテオブロミンという血管を拡張させる成分が豊富

 

砂糖などが入っていないカカオ豆だけで作られた「純ココア」なら自分で甘さも調整できるので、黒糖を少量入れ、お湯でゆっくり溶かして最後にシナモンパウダーをふります。

 

白砂糖や牛乳は体を冷やす食品といわれるので使いませんが、バターをひとかけら落とすとコクが加わって美味しくいただけます。

 

3、オレンジ風味のホットワイン

「ヴァンショー」というスパイスをたっぷり効かせたフランス流のホットワインがありますが、フルーティで口当たりもよいので大好き!

 

多量のアルコールは睡眠を浅くするため、私はアルコールを火で飛ばして夕食後の飲み物として楽しみます。

 

赤ワインと皮付きオレンジのスライスを鍋に入れてひと煮立ちさせ、仕上げにシナモンパウダーをふって完成(オレンジの甘みがあるので砂糖やはちみつは使いません)。

 

オレンジの皮にも血行を促すリモネンが豊富で、赤ワインに含まれるアントシアニンは目の疲れの改善にも役立つといわれています。

 

4、ルイボスティー

冷えに関する著書をたくさん出版されているドクターが「僕は1年中これだよ」と、ポットに入れたルイボスティーを持ち歩いているのを見て、興味津々。

 

美肌茶としてもすっかりおなじみですが、ミネラルが多く含まれ、体の中で熱を作り出す作用がとりわけ高く、体温の上昇に効果的なのだそう。おかげで冷え知らずとそのドクターは話していました。

 

西園寺はさらなる温め効果を期待して、生姜やシナモンをプラスすることもあります。

 

5、エルダーフラワーとリンデンフラワー

外から温めても足先の冷えが止まらなかったり、寒い中たくさん歩いて足がだるい…そんな極度な冷えやむくみの私のお助けアイテムがこの2つ。

 

どちらもヨーロッパでは、初期の風邪などに用いられる“発汗”作用の高いハーブティーです。濃いめにしっかり煮出して飲むと、カーッと内臓が温かくなる感じで、手足の先までポカポカに。

 

ハーブティーはカフェインが入っていないので、冬はこれを1日中飲んでいると寝つきがよくなる実感があります。血行を促すリモネン豊富なレモンのスライスを浮かべて飲むのもおすすめ。

 

カモミールなどと比べると、あまりなじみのないハーブティーかもしれませんが、他のハーブとミックスされたティーバッグが売っていることも多いので、冷えが気になる方は覚えておくといいですよ。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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西園寺リリカ

西園寺リリカ

女性誌や単行本などで美容&健康の記事を手がけるビューティエディター&ライター。著書に「45歳、10カ月で35kgヤセた私が見つけた太らない食べ方」(講談社)などがある。取材等で得た知識と自身の体験をもとに、ダイエットや健康に役立つ情報をリアルな言葉で楽しくお伝えしたいと思っています! 西園寺リリカのブログ (c)いいあい

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