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あなたは大丈夫…?夫婦間のハラスメントをチェック

あなたは大丈夫…?夫婦間のハラスメントをチェック

2017.02.06 | NPO法人 ファザーリング・ジャパン 関西

「セクハラ」「パワハラ」は何かと話題になることが多いですが、じつは夫婦の間にもハラスメントは存在します。

 

とくに、心理的に相手を傷つけたり、不快な思いをさせたりする「モラル・ハラスメント(モラハラ)」は、DV(家庭内暴力)のようにはっきりと目に見えるものではありません。

 

そのため、されている方は小さな傷が心の奥底で少しずつ積み重なって、痛みに気づいた時にはもう修復は不可能…なんてことになりかねないのです。

 

自分が傷つくことには誰しも敏感だと思いますが、自分が傷つけていることには案外、無頓着なもの。

 

気づかないうちにパートナーにハラスメントしていていた、なんてことにならないように注意したいことを挙げました。

 

相手を傷つけないために注意したいこと

気がつかないうちに仕掛けているかも…夫婦間のハラスメントをチェック

 

●皮肉で、相手をおとしめない

 

例えば、

 

夫が妻のパソコンスキルについて「よく予約できたね。ようやく小学生レベルに達したね」。
妻が夫の育児について「おむつ替えてくれたのね。たまには父親らしいこともするのね」。

 

文字で読むと単なる冗談のように見えますが、冗談と皮肉の境目は表現の仕方やタイミングによって変わります

 

冗談のように見せかけて、日頃のうっぷんをはらすような言い方をしていると、言われた方は心に傷が残るのです。

 

●人の言葉を使って相手を責めない

 

夫が妻に「おふくろが、『お前は気が利かない』って言ってたよ」。
妻が夫に「友人が『教育に無関心の旦那さんねえ』って言ってたわ」。

 

これもよくありません。自分の言いたいことを人の言葉を借りて言っているので、言われた方はそこにいない人に反論できず、悶々としてしまいます。

 

●相手が先に怒らせるようなことを言っても感情的に非難しない

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相手の何気ない言動によって、嫌な気持ちにさせられることもあります。

 

だからと言って、それに反撃すると、こちらの方が相手を大きく傷つけてしまうこともあり、お互いがヒートアップして泥沼化しかねません。

 

怒りを表現することは時には必要ですが、感情的に非難するのではなく、自分が感じた「不快」の気持ちを伝えましょう。例えばこんな感じです。

 

「そんな言い方をされると、とても悲しい」。
「あんな態度をとられて、とても辛かった」。

 

相手に気づかせて、相手に次の行動をゆだねます。つまり、相手を尊重するということです。

 

夫婦間のパワーバランスに偏りがないか

気がつかないうちに仕掛けているかも…夫婦間のハラスメントをチェック

 

夫婦間でもパワーバランスがあります。言い換えるなら、お金の使い方や子どもの教育方針、ひいては日常での些細な物事の決定まで、どちらかが主導権を握っています。

 

この夫婦間のパワーバランスの差が大きいほど、ハラスメントが起きやすくなります

 

自立した大人同士として、お互いを尊重し合える関係、依存し過ぎない関係であればハラスメントは起きにくくなります。

 

お互いのパワーが相手に与える影響を意識して、相手に小さな心の傷を作っていないか、今一度じっくりと振り返ってみませんか。

 

「あの言い方は傷つけたかもしれない…」と後から気づいても遅くはありません。相手がもうそのことは忘れていたとしても、ちゃんと謝り、心の傷を解消してあげましょう。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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「笑ろてるパパがええやん!」をキャッチフレーズに、父親の子育てを【もっとワクワクできるものにする】ための仕掛けを関西各地で展開をしているNPO法人です。現役パパたちのリアルな体験談や気づきを、コラムにてお届けします。NPO法人 ファザーリング・ジャパン 関西

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