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運賃、ミルク、ベビーカーは? 乳幼児の飛行機デビューで注意すること

運賃、ミルク、ベビーカーは? 乳幼児の飛行機デビューで注意すること

2016.09.26 | ヤスエ メグミ

大型連休があると、祖父母の家に帰省する、家族で国内旅行や海外旅行へ行くなど、乳幼児を連れて飛行機に乗る機会が増えます。

 

夏休みに飛行機デビューしたお子さんをお持ちのパパ&ママから、とくに「乳幼児の航空券代」「機内持ち込みできるもの、できないもの」「ベビーカーの扱い」に困ったという話を聞きました。

 

今回は、それぞれのポイントに絞って、乳幼児が飛行機を利用するときの注意点をまとめてみます。

 

子ども料金は各社で区分が違う

飛行機に乗るために必要な航空券ですが、大人以外の料金設定は意外と知られていません。

 

「赤ちゃんは無料でしょ?」と思っていても、何歳までが赤ちゃんかと聞かれるとわかりませんよね。

 

乳幼児の航空券代は、使用する路線が、国内線か国際線か、一般航空会社(JALやANAなど)か、LCC(ジェットスター、ソラシドエア、スターフライヤー、ピーチ、バニラエア、AIR DOなど)かで変わってきます。

 

【国内線】
・一般航空会社:幼児は「生後8日~3歳未満」、小児は「3歳~12歳未満」
・LCC:各社で扱いが違うものの、幼児は「生後8日~2歳未満」、2歳以上は大人として区分される航空会社もあるので確認必須
※国内線の幼児区分で座席を使用しない場合、同伴者が抱っこすれば航空券代は無料

 

【国際線】
・一般航空会社:幼児は「生後8日~2歳未満」、小児は「2歳~12歳未満」
・LCC:基本的に国内線と同じ区分のよう
※国際線の幼児区分で座席を使用しない場合、たとえ抱っこだとしても大人運賃の10%がかかるので注意

 

幼児区分でも座席を使用する場合、小児区分の場合の料金は、さらにそれぞれ運賃が異なります(下図参照)。「赤ちゃんは無料、子どもは半額」などと思い込みで金額を想定していると、思わぬ出費に驚いてしまうかも。利用する航空会社の区分や料金設定をしっかり確認して、楽しい旅を計画しましょう。

 

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※2016年9月現在

 

国際線で、ミルクや乳幼児用ドリンクは液体扱い?

国内線では、お茶などの飲料は機内持ち込みを禁止されていません。乾燥した機内では子どもが普段より飲み物を欲しがるので、少し多めに準備しておくといいでしょう。

 

国際線では、防犯上の理由から機内への液体の持ち込みに制限がありますが、粉ミルクのお湯や乳幼児用ドリンクはどのような扱いになるか確認してみましょう。

 

成田国際空港公式WEBサイト」によると、国際線のベビーミルク(魔法瓶のお湯)、冷凍母乳、乳幼児用ドリンク、ベビーフードは液体物持ち込み制限の対象外です。

 

容量に関係なくジッパー付き透明ビニール袋に入れなくてもOKですが、ペットボトルなどは、ふたを開けて特殊な機械で液体を確認します。スムーズに通過するため、あらかじめ手荷物とは別にして検査員に申告するとよいでしょう。

 

以前、保安検査場が混んでいた時に、息子を抱っこした夫と、ベビードリンクを持っている私が別の列に並んでしまったことがあり、「対象の幼児がいなければセキュリティーチェックを受けてもらいます」と言われたことがあるので、必ず、乳児同伴で検査場を通過するようにしてください。

 

また、JALANAの国際線では、事前予約すればベビーミール、チャイルドミール、アレルギー対応ミールの準備をしてくれるサービス、乗務員に粉ミルクを渡して作ってもらえるサービスなども。忘れてしまった場合、足りない場合には、粉ミルクや紙おむつもいただくことができるようです。

 

LCC各社ではまったく用意がない場合もあるので、忘れずに準備していくことが基本です。

 

ベビーカーはどこまで使える?

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1歳半くらいになっていて、サポートなしでも自力で歩いてくれるようになれば、空港に着いてすぐ手荷物としてベビーカーを預けてしまって問題ありません。

 

しかし1歳前後だと、体重があるのに抱っこをしなければいけない状態。通常の荷物に加え、旅行の荷物があるのでパパ&ママもこれでは大変です。

 

そんな時に便利なのが、カウンターから搭乗口まで利用できるベビーカーの貸し出しサービス。JALやANAでは、チェックイン時に申し出ると利用でますが、数に限りがあるので早めの行動を意識したほうがよさそうです。

 

※一部、用意できない空港あり。LCCでは、スカイマーク、ソラシドエア、スターフライヤー、AIR DOがHPにてベビーカーの貸し出しを実施していると記載しています。ジェットスター、ピーチ、バニラエアでは準備していないようです。2016年9月現在

 

こちらも事前に確認をしておきましょう。他にも、幼児でも座席を使う場合にはチャイルドシートが必要になります。準備してもらうのか持ち込むのか、こちらもチェックが必要です。10kg以内であればベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド)の予約や、おむつ交換台のあるトイレのチェックもお忘れなく。

 

子どもたちにもなるべく快適な旅行になるよう、事前に確認できるところは漏れなく確認しておきたいですね。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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ヤスエ メグミ

ヤスエ メグミ

フリーランスのライター。WEBメディアの編集や紙媒体のDTPも行う。結婚、離婚、再婚、不妊治療を経て、現在ようやくいっぱしの子育てママに。手を抜きながら、楽しい家族の時間を過ごせる方法を模索中。

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