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パパが家事をこなしてくれるようになる、たったひとつの条件

パパが家事をこなしてくれるようになる、たったひとつの条件

2016.05.21 | ヤスエ メグミ

住宅や車のローン、子どもの学資保険、保育園代、生活費やいざというときの貯金などなど、現実を前にして共働きで頑張る夫婦はたくさんいます。

 

そんな共働きの夫婦にとって、家事や育児の分担は必要不可欠なこと。

 

自分たちの親の世代から比べ、文句も言わず手伝ってくれる夫にはとても感謝しています。していますが…なんだか、全然、足りない!!

 

パパは「結構やってるほうだよ」と言っているのに、私は自分にばかり負担がかかっていると感じてしまうのはなぜなのでしょうか。

 

分担しているのに、お互いイライラしてしまう理由

少し前にSNSで話題になった家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図 | ママスタセレクト記事はご存知でしょうか?

 

共働き夫婦としてドタバタの毎日を過ごしていた私は、一目見たときにビビビッ! と戦慄がはしりました。

 

Twitter上でもたくさん反響があったようです。

 

 

 

現状確認のためにも、記事を参考にさっそくタスク化してみると、我が家のパターンが見えてきました。

 

たとえばゴミ捨て。毎日のゴミ捨てはパパの担当ですが、家中のゴミをひとつにまとめるのも分別するのも私です。

 

パパは玄関に置かれているゴミ袋を、10歩くらい離れたゴミ収集場所に出すだけ。これでは、私は腑に落ちないので感謝しづらく、パパはせっかくやったのに感謝されなくて不満という悪循環が生まれてしまいます。

 

分担して頑張っているつもりだったのに、なぜかお互い不満があったのはこのためだったのです。

 

男性は言葉ではなく「目に見えるもの」が有効

基本的に協力的なパパは、依頼したことはきちんとこなしてくれます。

 

「掃除しておいてね」とお願いすると掃除機をかける。「洗濯しておいてね」とお願いすると洗濯して干しておく。

 

とてもありがたいことなのですが、この頼み方だとたいてい、流しの食器は洗わず置いたまま、ソファーに脱いだままのパパの靴下があってもそのまま…という状態。

 

本当は「ありがとう!」と感謝したいのに、「なんで流しは掃除しないの?」「なんで全部まとめて洗濯しないの?」という言葉が先に出てしまいます。もちろんパパは「言われたことをやったのに文句を言われた」と思い、険悪な雰囲気に…。

 

問題解決のためには、「お願いしたこと=パパがやってくれたこと」にしなくてはいけません。

 

チェック式のタスクメモを作る

そこで有効なのが、やってほしいことを具体的に箇条書きで書き出して、終わったことにチェックをしてもらう方式です。

 

・すべての部屋に掃除機をかける
・ウェットのクイックルワイパーをかける
・食器を洗う
・シンクを洗う
・ふきん、タオル、靴下など洗うものを集める
・洗濯して干す

 

このように、「そこまで書かなくてもわかるよ」という状態にしておきます。

 

手間はかかっても、毎回このようにタスクを書き出し「できることだけでいいから」と渡すようにしたら、劇的にパパが家事をこなしてくれるようになりました。

 

それどころか、

 

・醤油がなくなりそうなので買っておきました
・トイレットペーパーを補充しておきました

 

などと、書いてあること以上に気を利かせて動いてくれるように。

 

感謝の言葉でどんどん良い関係に

タスク化することで良かったことは、パパがお願いしたことを完璧にやってくれることだけではありません。

 

実は、私が知らずにやってくれていた小さなことにも、改めて気づくことができるのです。

 

たとえば、上記のメモに添えられた言葉も「そう言えばここ最近トイレットペーパー補充してなかったな。いつもやってくれていたんだ」と、気に留めていなかったタスクに気づかされます。

 

「私ばっかりという気持ちは思い込みだったんだ…」と反省して、心から感謝の言葉を伝えることができるように。パパは感謝されるともっとやる気を出す。こうなると、どんどんいい方向に進みます。

 

また、あまり乗り気でないパパには、ゲーム性を取り入れるといいかもしれません。

 

「今日中に5つタスクをこなしたら、好きなラーメン食べに行っていいよ」「これだけ終わらせてくれたら、今日はどれだけスマホゲームやっても怒らない」など、ちょっとしたご褒美を設定するなど、遊びを入れていくと苦痛に感じないようです。

 

時間割を作ったら、自由な時間が増えた

家事の分担のタスク化に慣れてきたら、もう少し小さな単位で区切ってみようということになりました。

 

現状、朝が早いパパが朝にやる家事を担当して、夜遅い私が夜にやる家事を担当しています。

 

時間割を作ってタスク化してみたら、もっと効率的なやり方が見つかるのでは? さっそく試してみます。

 

時間割の作り方

160520_task_01

 

材料は100円ショップで手に入るものだけ。一番目につく冷蔵庫に張りたかったので、マグネット式のホワイトボードを土台にしました。

 

160520_task_02

 

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犬が2匹いるので、散歩やごはんも欠かせません。

 

160520_task_03

 

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手書きでざっくり書き出したあと、マグネットバーにタスクを書き出します。筋トレやストレッチなど、「今後やっていきたいな」ということも入れてみました。

 

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160520_task_10

 

ちなみに、時間部分は変動できるように水性ペンで書くつもりだったのに、間違えて油性ペンで…。そんな時は、ホワイトボード用のペンでなぞってから消すと、簡単に消えますよ。

 

160520_task_11

 

ふたりで話し合いながらなんとか完成。パパに話を聞いたところ「最初は面倒なことはじめたと思ったけど、やることがわかって効率的に動けるから、むしろ自由時間が増えた」とのこと。

 

確かに、いままでなんとなくダラダラしていた時間も、やることが明白なため「先にやってしまおう」と動けるようになりました。

 

パパのほうも、朝洗濯機をまわしておいてくれたり、夜急に筋トレをはじめたりと、時間割の効果テキメン。

 

パパが家事をこなしてくれるようになるたったひとつの条件は、やるべきタスクを書き出しておくことだけ

 

いままで口で伝えていたことを具体的に目に見えるようにしただけで、驚くほど家事をこなしてくれるようになりました。

 

やってもやっても時間に追われている気がする…というママ。パパが協力的になるだけでなく、自分の時間の使い方の確認にもなるので、休みの日に作ってみてはいかがでしょう。

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

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ヤスエ メグミ

ヤスエ メグミ

フリーランスのライター。WEBメディアの編集や紙媒体のDTPも行う。結婚、離婚、再婚、不妊治療を経て、現在ようやくいっぱしの子育てママに。手を抜きながら、楽しい家族の時間を過ごせる方法を模索中。

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