季節を感じる、暮らしの知恵サイト季節を感じる、暮らしの知恵サイト

  • twitter
  • facebook
  • follow us in feedly

tomoni子育て > 春の味、娘が摘んできた「よもぎ」を食べてみた騒動

春の味、娘が摘んできた「よもぎ」を食べてみた騒動

春の味、娘が摘んできた「よもぎ」を食べてみた騒動

2016.05.18 | mojamojayo

むすめが園からの帰り道、よもぎを両手にたくさん摘んで帰ってきてくれました。

 

ちいさな手で一生懸命摘んできてくれたよもぎ、せっかくならば食べてみるチャレンジ!食育にも良さそう!

 

そうと決まればネットで検索。

 

「よもぎの若葉はトリカブトに激似なので要注意」

 

なにその、DEAD or TASTY(デッド・オア・テイスティー)…。これはよくよく調べねば。

 

見分け方ポイント1:トリカブトは無臭だが、よもぎは独特の芳香が特徴

あてにならない嗅覚をフル稼働でくんくんしてみる。

 

うん、草むしりのときみたいな一般的な雑草のニオイがする。よもぎってこんなニオイだっけ…?

160516yomogi_cut2

※すこし脱線するのだけど、わたしの嗅覚がどれほどまでにアテにならないかというエピソードを。

 

独身時代、夫はガスを止められてずっと風呂に入れなかった時期がありました。夫は自分の体臭を犬のようだと顔をしかめ、かたやわたしは「マンゴーのような濃厚で甘い香り」 と表現し、夫がその鈍さに逆に引いていた。

 

見分け方ポイント2:よもぎは葉の裏や茎に白い毛が生えている

生えてる生えてる。これはクリア。

 

緊急家族会議を開き、長である夫の意見を聞いてみる。

 

夫は「俺はおとなりさんのカレールーの銘柄をニオイで当てることができるからな」と、判定士として立候補。だが、その真偽は確かめようがないという胡散臭さだ。

 

そんな夫に例のよもぎを手渡す。

 

神妙な面持ちで、ゆっくりと嗅ぐ夫。力強いうなづき。OKのサインだ。

 

(注意:よもぎかどうか自信のない方は、必ず山菜に詳しい人に見てもらってください!)

 

OKも出たことですし、お手軽に市販の切り餅を使って、草餅を作ることにしました。

 

1、アク抜きをしたよもぎは細かく刻んでおく。

2、お湯を沸騰させた鍋に切り餅を入れ、柔らかくなるまで弱い中火で茹でる。

3、餅をボウルに移し、よもぎも入れてすりこぎでぺったんぺったん突く。

4、手に水を付けながら、餅を均等にわける。

5、きなこやあんこなどお好みで。

 

うん、餅はうまい。よもぎが微量すぎたのか芳香はよく分からないけど。

160516yomogi_cut3

大丈夫、よね…?と食べた後になってネットで「トリカブト 何時間」「トリカブト 致死量」などと調べてみる。

 

やばい、検索履歴がどう見ても“一家心中をねらった妻”。

 

いや、そもそもなぜそんな賭けに出たのか。日常にロシアンルーレットいらんねん。

 

そんな眠れぬ夜を過ごし24時間以上経ちましたが何事もなかった為、この記事を無事ほんわか記事として公開いたします。

 

起きてピンピンしてた私達一家。

 

タダで手に入る食材やでぇ!と味をしめ、次の休日に裏山までよもぎを摘みにいくことにしました。

 

裏山はよもぎの宝庫!柔らかそうなよもぎが群生していました。

 

早々に飽きはじめたむすめをよそに、「これはなかなかの上物やで…!」などと言いながら無我夢中で収穫。

 

3時間ほど没頭した結果、帰る頃には遠くからでも柔らかそうな新芽のよもぎを発見できる、「よもぎ・サーチアイズ」を手に入れるまでに成長したのでした。

160516yomogi_cut4

しかし、あまりに真剣になりすぎて網膜に焼き付いてしまったのでしょうか。

 

その後2〜3日、よもぎにまったく関係のない家事の途中などに、

 

よもぎの新芽がフラッシュバックするという謎症状に悩まされたのでした。

160516yomogi_cut5

― おとずれるたびに、いい発見。EPARK ―

キーワード

mojamojayo

mojamojayo

夫とむすめの3人家族。フリーランスwebデザイナーのわたし(35歳)。育児にまつわる、おもしろかったこと、もやもやしたこと、夫とともに自営業で生計を立てつつ、“丁寧なくらし”をしたくて、もがいたりする話を記録しています。おなじといっしょ

投稿記事一覧を見る
季節を感じる、暮らしの知恵サイト

この記事が気に入ったら、
フォロー、いいね!しよう